Private Pilot License

Private Pilot License(自家用操縦士)はパイロットとしての第一歩であり誰もが通る道です。Private Pilot License(PPL)は平たく言えば趣味で飛ぶためのライセンスです。広大なアメリカでは移動や通勤などの目的で取得する人もいますが、出来ることは個人使用の範囲に留まります。このライセンスを取得しない限りプロパイロットへの道は開かれませんし、パイロットとしての根幹となる部分でもあります。 本コースではPPLを取得するまでの流れ、パイロットに必要な基礎知識と訓練における重要なポイントについて深堀りし解説を行います。
自家用操縦士

Instrument Rating

Instrument Rating(計器飛行証明)は計器だけを頼りに飛ぶためのレーティングです。PPLでは空港などの目標を目視しますが、計器飛行では計器だけで雲や霧の中を飛び目的地まで行くことが出来ます。略してIRと言います。またIRはPPL等のライセンスとは異なりレーティングと呼ばれます。レーティングはライセンスに「載せる」ことで効力を発揮します。つまりPPLを持っているパイロットがIRを取得した場合はPPLで行うことが出来る範囲内の行為を計器飛行で行えます。航空会社が運航する飛行機は99%が計器飛行ですのでプロパイロットを目指すのであれば必須となります。
計器飛行証明

Multi-Engine Rating

Multi-Engine Rating(多発限定)はエンジンを2つ以上搭載する多発機を飛ばすことが出来るレーティングです。Instrument Rating同様にレーティングとなります。エンジンを2つ搭載する双発機は単発機に比べるとその性能は大幅に上がります。大型機へのステップアップと言えるでしょう。しかしそれと同時に単発機と飛行特性も異なり、単発機には無い特有の危険性等も存在するため操縦には注意が必要です。 本コースでは単発機との差異、双発機特有の力学、双発機の性能等について詳しく解説していきます。
多発限定

Commercial Pilot License

Commercial Pilot License(事業用操縦士)はプロパイロットとしての第一歩です。PPLが趣味の範囲に留まるのに対してCommercial Pilot License (CPL)はお客さんから報酬を受け取ったり会社に属して給料を貰いながら飛行機を飛ばすことが出来るようになります。しかしCPLを取得するためにはPPLよりずっと多くの知識と飛行経験を要します。更にはお客さんを乗せることで大きな責任を負うことになります。 本コースでは知識や技量の習得に限らずプロとして活躍するためには何が求められるのかという視点から解説していきます。
事業用操縦士

Flight Instructor

教育証明を取得するということは教えてもらう立場から教える立場になることを意味します。自分の責任で生徒を横に乗せ飛行機を飛ばすということです。そのためには飛行機を安全に飛ばせるだけではなく、その知識が教える相手に確実に伝わらなければなりません。事業用操縦士を取得している時点で飛ばせることは当然として見られますので、その上で上手な教え方や教える時の注意点などが大切になってきます。本コースでは「人に教える」という視点を軸に教育証明を徹底解説します。
飛行教官

Multi-Engine Instructor

Multi-Engine Instructor(多発機飛行教官)は多発機の飛ばし方を生徒に教えることができるレーティングです。略してMEIと言います。CFIがライセンスであるのに対してMEIはCFIにアドオンするレーティングです。CFIだけでは多発機を教えることは出来ません。MEIを取得することでCFIとしてのステップアップになります。 本コースでは多発機の知識を教官レベルにまで底上げし、教える上で必須となる緊急操作などの手順を合わせて解説していきます。
多発飛行教官

CFI-Instrument

CFI-Instrument(計器飛行教官)は生徒に計器飛行を教えることができるレーティングです。略してCFI-I(シーエフダブルアイ)と呼びます。MEI同様にCFIにアドオンするレーティングでありCFI-Iなしでは生徒に計器飛行を教えることはできません。 本コースでは計器飛行の知識の確認をした上でそれを実技に応用できるように計器飛行のシナリオベースで解説を進めていきます。
計器飛行教官

ATP-CTP

ATP-CTP(Airline Transport Pilot – Certification Training Program)とはATPL(Airline Transport Pilot License)または定期運送用操縦士を「多発限定」で取得するためにFAAが必須と定めた事前学習プログラムです。このプログラムの目的は事業用操縦士がエアラインへ移行する際に必要となる知識のギャップを穴埋めすることです。 相次ぐ事故によりエアラインパイロットの知識および経験不足が問われる中2010年にアメリカ大統領令によりATP-CTPが制定されました。 一般的にATPLと言えばATP-AMEL(Airplane Multi-Engine Land)で陸上多発限定のレーティングが附随していることを意味します。しかしATPLは実は単発機で取得することもできます。ATPLの実地試験を単発機で行った場合ATP-ASEL(Airplane Single-Engine Land)を取得することになります。この場合ATP-CTPは必須ではありません。 本コースではATP-CTPの内容を予習し内容を把握しておくことで1週間足らずのATP-CTPを余すことなく理解できるように努めます。
ATP-CTP

ATPL

Airline Transport Pilot License(定期運送用操縦士)は定期運送事業を行う航空会社にて機長として働くために必要なライセンスでありパイロットとして最上位の称号になります。略してATPLと呼びます。ATP-AMELの学科試験および実地試験はATP-CTPのプログラム修了証明が無ければ受けることが出来ないので注意が必要です。 本コースではATPLの実地試験に合格するための準備と対策を念頭に解説していきます。
キャプテン

Seaplane Rating

Seaplane Rating(水上機レーティング)は水上飛行機のレーティングです。飛行機はそもそも水上用と陸上用に区別されるので各々を飛ばすにはそれぞれのレーティングが必要になります。あまり見慣れない水上飛行機ですが、アメリカやカナダの海岸沿いの地域や大きな湖がある場所などで多く運用されています。当然ながら水上から離水し水上に着水するので陸上飛行機の離着陸とは大きく異なります。また機体の構造も異なりますので操作特性が異なってきます。湖に停めて飛行機の上で読書をしながらのんびりする非日常が楽しめます。 本コースでは水上飛行機の構造および特性を学びます。陸上飛行機からの移行時に気を付けるべきことや取得の要件も確認していきましょう。
水上飛行機