LESSON 121 / 150
Backside of the curb
Slow Flight, Stalls & Spin Awareness

訓練生キャプテン、"Backside of the Curb"って何ですか?
キャプテン"Backside of the Curb"は、飛行機のアプローチと着陸に関連する用語で、特にアプローチの速度が失速速度に近づく状況を指すんだ。速度と高度の関係が逆転する部分とも言える。
なぜこういう状況になるのか
訓練生なぜ速度と高度の関係が逆転するんですか?
キャプテンこれは、飛行機が失速速度に近づくと、揚力を維持するために迎角(Angle of Attack, AOA)を増やす必要があるためだよ。迎角を増やすと抗力(Drag)も増加するので、エンジンパワーを増やさないと高度を維持できなくなる。
Slow Flightとの関係
訓練生Slow Flightとどう関係しているんですか?
キャプテンSlow Flightは、失速速度に近い速度での飛行を意味するから、"Backside of the Curb"の状況と密接に関係している。Slow Flight中は速度が低いので、揚力を維持するために迎角を増やし、その結果抗力が増える。これが"Backside of the Curb"の状況なんだ。
操作が逆転する理由
訓練生操作が逆転するのはなぜですか?
キャプテン通常の飛行では、ピッチを上げると高度が上がり、速度が下がる。逆にピッチを下げると高度が下がり、速度が上がる。しかし、"Backside of the Curb"では、速度が非常に低いため、エンジンパワーで高度を維持し、ピッチで速度を調整する必要がある。エンジンパワーが不足すると高度が下がり、迎角が大きすぎると失速の危険があるからね。
SUMMARY
"Backside of the Curb"は、飛行機が失速速度に近づく状況で、速度と高度の関係が逆転する部分を指します。Slow Flight中にこの状況が発生しやすく、揚力を維持するために迎角を増やし、抗力が増えるため、エンジンパワーを増やさないと高度を維持できなくなります。このため、通常の操作とは逆に、エンジンパワーで高度を維持し、ピッチで速度を調整する必要があります。