LESSON 144 / 436
Calculated vs Actual PerformanceとSafety Margin
W&B・Performance

訓練生POHで計算上OKなら、そのままGOでいいですか?
キャプテンPOHの数値は定められた条件・機体状態・pilot techniqueに基づく。現実にはengine condition、surface、wind variation、pilot techniqueなどで差が出る。計算値を絶対値として扱わず、余裕を持ってgo/no-goを決めることが重要だ。
KEY POINTS
- Performance dataの前提条件を確認
- Actual conditionがPOH条件より悪くないか比較
- Runway/terrain/weather/pilot proficiencyを同時評価
- 余裕が小さい場合は条件を改善してから飛ぶ
- 『Legal』と『Prudent』を区別する
実際のフライトでは
キャプテンScenario: 高温・満載・短いrunway・弱いtailwind。個別には許容でも、重なったときの総合riskを見て判断する。
理解をつなげる
Performance decisionの最後はscenarioで考える。たとえば高温・満載・短いrunway・弱いtailwindが同時にある場合、それぞれがlegalでも全体としてmarginが十分とは限らない。Legal / Possible / Prudentを分けて考える癖をつけよう。